深澤通信工業㈱ 茨城県 ~ビジネスホン・電話工事・LAN工事・放送設備・防犯カメラ・テレビ工事・アンテナ工事・弱電設備・サーキュレーター・エコシルフィの設計施工保守

   【エコシルフィ総代理店】天井埋込・直付型サーキュレーターシステム 省エネ大賞受賞 温度ムラの解消により空調設定温度の最適化を実現

病院の待合室にある「床置きサーキュレーター」の理由

2026/08/12

先日、私自身が健康診断を受診しに病院へ行った際のことです。 待合室の隅に、家庭用の「床置きサーキュレーター」が置かれ、天井に向けて勢いよく回されていました。

皆様は、なぜ病院がわざわざこれを買ってきて置いているのかご知でしょうか?

■ 根源にあるのは「医療従事者を感染から守る」こと

健診では受診者にマスク着用が求められ、スタッフの方々もマスクや保護メガネで厳重な対策をされていました。 この厳重な感染症対策の真の目的は、患者様のためだけではありません。毎日現場で働く医師や看護師、スタッフを感染から守り、病院の診療機能を維持することにあります。

人が密集する待合室で「高濃度のエアロゾル」が滞留すると、そこを行き来する医療スタッフの感染リスクが跳ね上がります。万が一、スタッフ間で感染が広がれば、休診や診療制限に追い込まれ、病院経営にとっても大きな打撃となります。 だからこそ、サーキュレーターで呼吸する高さのエアロゾルを強制的に吹き飛ばして薄め、換気扇へ送る応急処置を行っているのです。

■ 後付けの「床置き」が抱える課題

しかし、急場しのぎの「床置き」には限界とリスクが伴います。

  • 安全面:電源コードに高齢の患者様やスタッフがつまずく危険がある。

  • 衛生面:床のホコリを吸い込みやすく不衛生で、清掃の邪魔になる。

  • 効果の限界:置き場所の制約から部分的な効果にとどまり、空間全体の対策にならない。

■ 空間全体を計算し、医療現場を守る「エコシルフィ」

そこで私たちがご提案したいのが、天井ファン『エコシルフィ』です。 単に風を送る床置きとは異なり、当社が培ってきたシステムノウハウを活かし、「室内の空気全体をどう動かすか」を綿密に配置設計します。空間全体のエアロゾルを効果的に拡散・希釈し、医療スタッフと患者様が共に安全な環境を作り出します。

■ 設計事務所の皆様へ:初期設計からの織り込みをご提案します

意匠性を重んじられる設計の先生方にぜひ知っていただきたいのが、エコシルフィは天井にすっきり収まる唯一の「埋め込み型サーキュレーター」である点です。

完成後に空気が淀むことに気づいたオーナー様が、スタッフを守るために困り果てて家庭用サーキュレーターを買いに走る……。 そうした事態を防ぐためにも、ぜひ「最初の設計段階」から、エコシルフィを空調・換気計画に織り込んでいただくことをお勧めいたします。空間の美観を損なうことなく、施主様の事業継続(医療機能の維持)に寄与する施主想いの提案が可能になります。

※既存の病院や施設への「後付け設置」も柔軟に対応可能です。

医療現場の安全と空間デザインを両立する気流設計について、ぜひお気軽にご相談ください。

担当 久保田 k-kubota@fukatu.com