• トップ
  • 新着情報
  • エコシルフィが「直流(DC)ファン」を採用している理由とは?

深澤通信工業㈱ 茨城県 ~ビジネスホン・電話工事・LAN工事・放送設備・防犯カメラ・テレビ工事・アンテナ工事・弱電設備・サーキュレーター・エコシルフィの設計施工保守

   【エコシルフィ総代理店】天井埋込・直付型サーキュレーターシステム 省エネ大賞受賞 温度ムラの解消により空調設定温度の最適化を実現

エコシルフィが「直流(DC)ファン」を採用している理由とは?

2026/06/01

いつも当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
​室内の温度ムラを解消し、快適な空間をつくり出す強制対流装置「エコシルフィ」。
多くの店舗やオフィスでご活用いただいておりますが、設計に携わる方から、よくこのようなご質問をいただきます。

「一般的な換気扇や扇風機は『交流(AC)』が多いのに、なぜエコシルフィは『直流(DC)』のファンを採用しているの?」
​今回は、その疑問にストレートにお答えします。エコシルフィが直流にこだわるのには、電気の性質とファンの構造に基づいた、明確な理由があるのです。



​1. 電気の流れに「断続性」がないから、風を一定に送り続けられる
​一般的なコンセントに来ている「交流(AC)」の電気は、波のようにプラスとマイナスが超猛スピードで行ったり来たりしています。そのため、実は電気の押し出す力が強くなったりゼロになったりを繰り返す、電気の流れの「断続性(ブツ切れ感)」が存在します。
​これに対して、エコシルフィが採用している「直流(DC)」の電気は、一瞬も途切れず、ずーっと一定の力で連続して流れ続けます。

​ファンには何枚かの羽(ブレード)がついており、回ることで風を起こしますが、羽の構造上、どうしても風速には細かなバラつき(脈動)が生まれます。もしここでモーターまで交流の「断続的なガタつき」があると、風の乱れがさらに増幅され、風が遠くまで届く前に途中でバラバラに散らばってしまいます。
​電気の流れが完全にフラットな直流だからこそ、羽の構造から生まれる乱れを最小限に抑え、「一本の綺麗に詰まった空気の塊」として、天井から床まで真っ直ぐに風を送り続けられるのです。

​2. 「無段階調整」で、どんな天井高にもジャストフィット
​交流モーターは電気の波のタイミング(周波数)に縛られるため、基本的には「強・中・弱」といった大雑把な段階(ノッチ)でしか風量を調整できません。
​しかし、実際の建物の天井は、一般的なオフィスや店舗に多い「2,700mmの天井」もあれば、少し開放的な「4mの吹き抜け空間」など、現場ごとに求められる風の強さは全く異なります。大雑把な調整では、「風が床まで届かない」か、逆に「風が強すぎて手元が寒く感じる」のどちらかになってしまいます。

​直流(DC)ファンを採用しているエコシルフィは、流す電気の量を1%刻みでスムーズに変えることができます。
これにより、2,700mmの標準的な天井なら「35%のやさしい風」、4mの吹き抜けなら「60%のしっかり届く風」というように、その現場の天井高に合わせた「無段階のジャスト調整」が可能になります。

​まとめ
​エコシルフィが「直流(DC)」にこだわるのは、
​電気の流れに断続性がないため、風を真っ直ぐ床まで届けられる
​2,700mmから4mの吹き抜けまで、どんな天井高にも無段階でジャストフィットできる
​という、空気循環に最適な「質の高い風」をつくるための必然の選択なのです。
​「うちの天井高なら、どのくらいの風量調整がベストか?」「実際の空気の流れを見てみたい」という設計士様・オーナー様、当社までお気軽にご相談ください! 

担当:久保田 k-kubota@fukatu.com